オレンジのゆめ

残留決定までの一週間の父と娘のおはなし

歴史を刻んだ淀の3200とエスパルス




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私の記憶の中で
今でも鮮明におぼえている
天皇賞(春)

あのミドリのマキバオー
モデルにもなった
名馬タマモクロスの父

白い稲妻シービークロス
シンガリから直前
強烈に追いこんできた
あの天皇賞でした

昭和の小学生だった私が
大人になってから、このものがたりを
続きを追いかけるなんて
思っても見ませんでした

時は、流れて私は、上京し
そうそう、忙しいし
楽しい事が多かったので
競馬を含むギャンブルは
いっさい興味はわかずに
過ごした東京

その後、私は静岡に戻り
東京への逆ホームシックを状態を
克服するために競馬にのめりこみました。

これが実におもしろい

いままで歴史や血統のものがたり
知れば知るほどおもしろかった

そして、あの日の記憶にやがて
たどり着く、シービークロスのその後

シービークロスは、その後に種牡馬となり、歴史に名を刻むタマモクロス
父となっていた

その物語は、リアルタイムでは見ることはできなかったけど
うれしい物語

そんなこともあって、私がいまのエスパルスのように愛してやまなかった

そしてずっと推していたホワイトストーンに出会ってしまったです……

今考えると、いまの推しチームにも
似ている物語

しっかりクラッシックレース
皐月賞、ダービー、菊花賞に出走

惜しいレースを繰り返す

まあそのうちG1取れるでしょって
期待と人気は高まる
さらに競馬ブームもあって
いつしかアイドルホースの一角
となってましたね

その後、ジャパンカップ
日本馬最先着など

有馬記念もいちばん人気など
期待はマックスだったけど
とうとうG1馬🐎にはなれなかった
大好きなホワイトストーン

思えば、あの菊花賞で遅れてきた伏兵
メジロマックイーンが覚醒が
もう少しだけ遅れていれば

菊花賞というタイトルとともに
余裕のローテーションで
競馬が組まれて、さらにタイトルを
取れていたかも知れない

タラレバ

そうそうエスパルスも、
あのリーグ勝ち点年間1位のシーズンにPKで負けていなければ
もっとちがった物語になって
いたのかも

いまだったらありえない
年間チャンピオンをリーグ戦の
内容はなかった事にして
PK戦まで戦うパターン

そんなありえない
悲運を

しょんないね

ですませちゃうエスパルスファミリーはキライじゃない

ホワイトストーンのものがたりで

ずっと思ってた

きっといつかは

最後まで訪れてはくれませんでした

それでも、晩年のレース
誰もがあきらめかけたレースで
勝っちゃった

あのときはうれしかった~

結婚してからほとんどしていない
競馬

それでも天皇賞(春)って聞くと
ちょっとざわつく

ホワイトストーンも
ライスシャワー
ビワハヤヒデも競馬場で見れたしあわせ

そうそう、エスパルスもいましか見れないドラマを
しっかりスタジアムでみたい

私みたいなゆるサポが、もう少しだけスタジアムに通う事が増えれば
きっときっとエスパルス
未来は明るい

サイレントマジョリティーのオレンジ🍊ファミリー

いまこそスタジアムへいっちゃいましょう。

終わります。
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