3-1になった瞬間
心が諦めちゃったあの瞬間
あの日約束していた
ちょっと早めに帰る約束
まあ一人で来てたら途中で
帰ることはありえないけど
ごめんね明日は、用事があるから
早めに帰りたいってことでした
まあちょっとでも、ピカチュウ選手や北川選手を見たかったし、
あの真夏のバスの待機列に
無理やり並んでもらうのも
優しくないって思ったし
過去、真夏の勝利試合では
最後まで残って、余韻に浸ってたら
駿河区の自宅までたどり着けたのは
翌日
バスの待機列では、今思うと熱中症に
毎回なっていたと思われます
まあたまたま2試合とも勝利試合
気にならなかったけど
あの日の記憶がそうさせた
今日は、パターンBでの帰還計画
そうなんですね～
試合が決まったら帰ろう計画
そして、反撃ムードがあふれる
スタジアムで、まさかの３失点目が
決まっちゃた瞬間
席を離脱
なんと数分後
北川選手のゴール
そして通路を歩いていたら
さらにチアゴサンタナ選手の
ゴール
通路で、若いイケメンの警備員さんに
同点ですかって、お尋ねしたら
笑顔でうなずいてくれました。
うれしかった
まあそれでも、バスの待機列へと
ひたすら急いだ
その時、ふとあの日の
記憶が、よみがえりました
2012シーズン
結果的には、小野選手の
エスパルス最後のリーグ戦
VS柏戦
アレックスブロスケ選手の
後半残り15分のゴールで
エスパルスの勝利を確信した
あの日
小野選手が記念ゴールをはずし
大前さんがそのあと記念ゴールを
決めたあの日
その日は、まさかのエスパルスの
大逆転負け
あの試合は、今でも鮮明に覚えています。(小野選手が大好きだったので)
２点ビハインドのハーフタイム
トイレでの、少年たちの会話が
漏れ聞こえてきた
もう負けだよね
いやいや3点とればいいんじゃん
まあ3点とるのはなかなか
きびしい物語
でも、あのときの少年の
エスパルス愛は見事に
実って、３得点
あきらめちゃいけない
最後まで
そうそう、まだまだ
これからが勝負
次の日曜日
FC東京戦も楽しみですね
終わります
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